「農業を始めたくて当麻に」
川端さんご家族(ご夫婦、お子さん3人(小4、小2、1歳)、愛犬の5人+1家族)
【平成29年10月取材】
札幌市で大手食品会社の営業をしていた川端さん。
当麻町に移住した当初は借家住まいでしたが、現在は住宅付きの農地を購入し、農業を営んでいます。奥さんは農業手伝いと自宅で英会話の塾を開いています。
当麻町に移住した当初は借家住まいでしたが、現在は住宅付きの農地を購入し、農業を営んでいます。奥さんは農業手伝いと自宅で英会話の塾を開いています。
Q:経営されている農業の内容を教えていただけますか?
A:有機農業を営んでいます。無農薬、無化学肥料で“自然のまま育てる”ことにこだわり、トマト、ミディトマト、パプリカを栽培しています
A:有機農業を営んでいます。無農薬、無化学肥料で“自然のまま育てる”ことにこだわり、トマト、ミディトマト、パプリカを栽培しています
Q:なぜ札幌という都会から田舎町である当麻町に移住しようと?
A:自然が豊富な場所で暮らすことに憧れがありました
A:自然が豊富な場所で暮らすことに憧れがありました
Q:農業の経験はあったのですか?
A:全くありませんでした。ですので新規就農や有機農業が始めやすい土地を求めて北海道内を探しました
A:全くありませんでした。ですので新規就農や有機農業が始めやすい土地を求めて北海道内を探しました
Q:当麻町に住む決め手となったのは?
A:他の町で新規に就農した人と話した時に、町や町民の理解度も含めて「結構ハードルが高い」という人が多くて…
当麻町に決めたのは、新規就農者の支援事業が比較的多かったのはもちろんですが、新規就農者の前例が多かったことと、有機農業に対して理解があったことです。
先駆者の方たちが土壌を築き上げてくれたから、自分が農業を経営することができていると思います
A:他の町で新規に就農した人と話した時に、町や町民の理解度も含めて「結構ハードルが高い」という人が多くて…
当麻町に決めたのは、新規就農者の支援事業が比較的多かったのはもちろんですが、新規就農者の前例が多かったことと、有機農業に対して理解があったことです。
先駆者の方たちが土壌を築き上げてくれたから、自分が農業を経営することができていると思います
Q:どのように農業技術を培っていったのですか?
A:はじめの2年間は国の制度を使って、町内の農家で研修を受けました。わからないことがたくさんあったのですが、町内には相談に乗ってくれる先輩農家さんがいて…すごく助けになりました
A:はじめの2年間は国の制度を使って、町内の農家で研修を受けました。わからないことがたくさんあったのですが、町内には相談に乗ってくれる先輩農家さんがいて…すごく助けになりました
Q:現在、子育て真っ最中ですが、当麻の子育て支援策はいかがですか?
A:医療費が中学生まで無料なのはありがたいですね。また子育てに関しては地域の人がいつも気にしてくれていて、助けてくれることもあるんです。安心して暮らせる町です。学校の生徒数も大都市から比べると非常に少ないのですが、ちょうど良い人数だと思います。
A:医療費が中学生まで無料なのはありがたいですね。また子育てに関しては地域の人がいつも気にしてくれていて、助けてくれることもあるんです。安心して暮らせる町です。学校の生徒数も大都市から比べると非常に少ないのですが、ちょうど良い人数だと思います。
「農業経営者になってまだ2年目ですが、農業が甘くないというのは日々感じています。
しかし自然環境がよく、新規就農に対する町や町民の皆さんの理解は非常に髙い町だと思います!」
しかし自然環境がよく、新規就農に対する町や町民の皆さんの理解は非常に髙い町だと思います!」
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