任期満了に伴う当麻町長選挙が1月22日、町内5カ所の会場で一斉に投票が行われた。即日開票の結果、町長には現職の菊川健一氏(65)が、新人の小林寿男氏(77)に約800票差をつけ4期目の再選を果たした。一番身近で今後の町政を方向づける重要な選挙。投票率は80%を超え、有権者のみなさんの高い関心がうかがえる結果となった。
町長選挙は1月17日に告示され、投票日前日までの5日間、現職の菊川氏、新人の小林氏の2人の候補者による選挙運動が展開された。
両候補者とも投票日の前日まで町内を選挙カーで遊説したほか、街頭演説、個人演説会で熱弁。政策を述べるとともに、先頭に立って精力的にまちづくりを進めていきたいとの思いを述べ、有権者へ支持を訴えた。
現職の菊川氏は「経験と実績を当麻町の明日へ」をスローガンに、3期12年で町の財政健全化達成や、幼児から中学生までの医療費無料化などの実績を強調。4期目は安全安心の当麻ブランドづくりのためのクリーン農業推進や、高齢者の買い物支援などに取り組む考えなどを述べ、引き続きの支援を訴えた。
新人の小林氏は「みんなが笑顔のまちづくり」をスローガンに、「誰もが住みやすい当麻町」を実現するため、高齢化する小規模農家の集約化を進め、新規就農者の移住を促進するなど農業振興を重点的に、高齢者福祉や子育て支援の充実などを訴えた。
投票日の22日、午前7時から午後8時までに多くの有権者が各投票所を訪れ投票。当日有権者数は6,022人、投票者数は4,864人(うち期日前投票1,187人)、投票率は80・77%となった。
午後8時50分から福祉会館で即日開票。有効投票4822、無効投票42、午後9時57分に町長選挙得票結果が確定し、菊川健一氏が小林氏に816票の差をつけ再選を果たした。
当麻町のリーダーを決める2候補による町長選挙。現職の菊川健一氏が4選を果たした

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