子育て支援に遊具プレゼント
〜旭川ケーブルテレビがチャリティー大会益金で支援

 H24.2.1
 「ポテト」の愛称で知られる旭川ケーブルテレビ(株)が2月1日、町子育て支援センターに通う子どもたちのために役立ててと、同社が昨年夏ごろに開催したチャリティーパークゴルフ大会の益金を使い、絵本や汽車の遊具など約3万8千円相当分を寄贈した。
 同社は、旭川市でケーブルテレビやインターネットなどのサービスを提供する通信事業者。旭川市を中心に当麻町などでサービスを提供している。
 尾崎吉一代表取締役社長は「地域に貢献・密着・活性化が社のモットー。町の子どもたちのために少しでもお役に立てれば幸いです」と述べた。



寄贈された絵本や遊具などを手に笑顔を見せる利用者たち










現職の菊川健一氏が新人候補を下し再選
〜2候補による当麻町長選挙の投票率は80%超え

 H24.1.22
 任期満了に伴う当麻町長選挙が1月22日、町内5カ所の会場で一斉に投票が行われた。即日開票の結果、町長には現職の菊川健一氏(65)が、新人の小林寿男氏(77)に約800票差をつけ4期目の再選を果たした。一番身近で今後の町政を方向づける重要な選挙。投票率は80%を超え、有権者のみなさんの高い関心がうかがえる結果となった。

 町長選挙は1月17日に告示され、投票日前日までの5日間、現職の菊川氏、新人の小林氏の2人の候補者による選挙運動が展開された。
 両候補者とも投票日の前日まで町内を選挙カーで遊説したほか、街頭演説、個人演説会で熱弁。政策を述べるとともに、先頭に立って精力的にまちづくりを進めていきたいとの思いを述べ、有権者へ支持を訴えた。
 現職の菊川氏は「経験と実績を当麻町の明日へ」をスローガンに、3期12年で町の財政健全化達成や、幼児から中学生までの医療費無料化などの実績を強調。4期目は安全安心の当麻ブランドづくりのためのクリーン農業推進や、高齢者の買い物支援などに取り組む考えなどを述べ、引き続きの支援を訴えた。
 新人の小林氏は「みんなが笑顔のまちづくり」をスローガンに、「誰もが住みやすい当麻町」を実現するため、高齢化する小規模農家の集約化を進め、新規就農者の移住を促進するなど農業振興を重点的に、高齢者福祉や子育て支援の充実などを訴えた。
 投票日の22日、午前7時から午後8時までに多くの有権者が各投票所を訪れ投票。当日有権者数は6,022人、投票者数は4,864人(うち期日前投票1,187人)、投票率は80・77%となった。
 午後8時50分から福祉会館で即日開票。有効投票4822、無効投票42、午後9時57分に町長選挙得票結果が確定し、菊川健一氏が小林氏に816票の差をつけ再選を果たした。


当麻町のリーダーを決める2候補による町長選挙。現職の菊川健一氏が4選を果たした






子どもたちが製造・販売にチャレンジ!
〜模擬店舗体験「ベンチャーキッズとうま」

 H24.1.22
 子ども自身が会社を設立し、商品の仕入、製造、広告宣伝、販売、決算までを行い、経営の一連の流れを体験する「ベンチャーキッズ☆とうま☆」。1月8日、15日、22日の3日間の日程で行われた。
 将来の起業家育成に繋げようと当麻町商工会青年部が企画。3回目の今回は、町内の小学6年生9人の女子児童が参加した。
 2班に分かれアクセサリー、ポプリリースの出店に向け作業をスタートした初日。初日は会社名や商品名、販売価格のほか社長や販売部長などを決め、架空の銀行「ベンチャーとうま☆銀行」から事業融資を受けるため事業計画を作成。融資が決定し現金を手渡された子どもたちは、ほっとした表情を浮かべていた。
 仮想問屋へ初日に発注しておいた製作部材を受け取り、2日目がスタート。ほのかな甘い香りのするドライポプリを盛りつけ、ハート型のリースなどを製作した4人グループ「フラワーショップ・シーサイド」。ビーズや小物で豪華に装飾したメッセージボードなどを製作した5人グループ「ジュエリー☆ショップ」。
 ともに、講師からアドバイスを受け約5時間、ねばり強く作業を進め、2店舗で全10種約60品を仕上げた。
 3日目は、ふじスーパー当麻店内の特設ブースで商品販売に挑戦。日曜日とあって来店客が多い中、販売部長役や社長役を中心に、全員で販売。手作りチラシの配布や、呼び込みなどで商品の特長を説明し懸命に売り込んだ結果、商品は完売し、子どもたちに笑顔が広がった。
 決算報告書を作成した後、感想を発表。商品づくりの楽しさを感じた一方で「モノを売ることがすごく大変だと分かりました」と苦笑いする場面も。売り上げ目標の達成など、全員で協力した3日間の成果をたたえ合い、全日程が終了した。
 商工会青年部長の深谷俊文さん(33)は「モノづくりの楽しさだけでなく、売るまでの苦労や、達成感も感じてもらえたと思います。将来、この中から商売を始める子がでてくるかもしれません。今回がそのきっかけになればうれしいですね」と晴れやかな表情で、3日間を振り返った。



モノづくりの楽しさ、売るまでの苦労、売れたときの達成感を学んだ「ベンチャーキッズ☆とうま☆」






冬季ユース五輪で銀メダル獲得の快挙
〜石川謙太郎さん(旭大高)が世界の大舞台で躍動

 H24.1.18
 冬季ユース五輪第5日が1月17日、オーストリアのインスブルックで行われ、ノルディックスキー距離の男子10キロクラシカルで町内在住の石川謙太郎さん(旭大高)が銀メダルを獲得。メディアがその活躍を大きく報道したほか、地元関係者も喜びに沸いています。
 レースは3.3qのコースを3周して行われ、石川選手は徐々にペースを上げる冷静なレース運びで、6.6qの通過は1位。最後の1周に入りました。
 終盤にペースアップしたロシアの選手にかわされ金メダルはなりませんでしたが、29分40秒2のタイムで堂々の銀メダルを獲得。プランどおりの会心のレースをみせました。
 12月に開催された第29回全日本クロスカントリー音威子府大会でも、高校男子クラシカル10キロで優勝を飾っていた石川選手。超高校級エースの活躍の場は、日本を飛び出し世界へ。17歳の挑戦は続いていきます。

以前、町広報の取材に笑顔で受け応えしてくれた石川選手。謙虚さと礼儀正しさが印象に残る好青年。日本高校生世代を代表するエースの活躍の舞台は、日本を飛び出し世界へと広がっている






新成人の門出を祝う
〜57人の新成人が飛躍誓い合う

 H24.1.8
 成人の日の前日の1月8日、『成人を祝う会』(町・町教委主催)が福祉会館で開かれ、対象者63人の中から出席した新成人57人の新たな門出を祝った。
 菊川健一町長が「みなさんの成人を迎えた光輝く姿は町の希望の光でもあり、大変うれしく思います。これからは、選挙権などの権利を得る一方で、責任や義務を問われる立場となりますが、自分の夢を追い求め活躍してください」と祝福した。
 大川清人議長、角谷真一教育委員長からも祝福の言葉がおくられた後、成人を代表し深谷泰嵩さん、樋田菜々子さんがあいさつ。成人を迎えたことでの決意や、家族への感謝の気持ちを述べた。
 両親をはじめ、多くの参列者から温かな祝福を受けた新成人たち。仲間とともに人生の一つの区切りを実感し、未来に向け自身の飛躍を誓った。


人生の大きな区切りの一つを迎えた新成人たち






新年迎え思い新たに
〜当麻消防団出初め式

 H24.1.5
 新春恒例の上川中部消防組合当麻消防団(宮崎良和団長)の出初め式が1月5日、当麻支署前などで行われた。
 今年の出初め式には、町内6分団から団員約100人が参加。団員は制服姿で消防署前に整列し人員確認を行った後、統監の菊川町長が服装点検で団員を観閲した。引き続き文化センターから分団ごとに市街地約1qを隊列を組み、沿道で町民らが見守る中、引き締まった表情で歩を進めていた。
 また、福祉会館では、地域防災や消防活動に尽力した勤続者などに表彰状や感謝状が贈られた。
 町内の平成23年中の火災出動は6件。新年を迎え、団員たちは地域防災への使命感を新たにしていた。


新春恒例の当麻消防団出初め式











タグラグビー全道目指し熱戦
〜北海道ブロック旭川支部予選会

 H23.12.23
 「サントリーカップ第8回全国小学生タグラグビー選手権大会」の北海道ブロック旭川支部予選会(北海道ラグビーフットボール協会主催)が12月23日、町スポーツセンターで開催。5年生以上の男女からなる当麻町、旭川市、比布町、美深町の6チームが出場し、ラグビーならではの互いに助け合う熱のこもったチームプレーを繰り広げた。
 タグラグビーは近年、全国の小学体育授業で多く取り入れられている競技。前後半各5分、1チーム5人で対戦し、楕円のボールを相手ゴールにトライした回数を競うのはラグビーと同じだが、接触プレーは全て反則となることが特徴。タックルの代わりに、ボールを持った選手の左右の腰につけた2本のタグ(ヒモ)を4回取ることで攻守が逆転する。
 決勝戦では、優勝チームが全道大会の出場権を手にするとあって白熱した試合に。ボールを持った攻撃側の子どもたちが、俊敏な動きでタグを取られないようパスをつないでいき、トライが決まると、応援席から大きな歓声が上がった。
 試合の結果、当麻町の「TRC1」が優勝。1月9日に北広島市で開かれる全道大会に出場する。


熱戦を繰り広げた6チームによるタグラグビーの試合






スパイク応酬白熱の試合
〜全町ミニバレーボール大会

 H23.12.11
 当麻町スポーツ愛好会連絡協議会(石田光則会長)主催の第31回全町ミニバレーボール大会が12月11日、当麻スポーツセンターで行われた。
 4人1チームで編成されたフリーの部14チーム、参加者4人の合計年齢が160歳以上の部6チーム、あわせて20チームが、11点先取3セットマッチで試合(3セット目はラリーポイント制11点先取)。
 フリーの部では、4ブロックに分かれ、予選リーグを勝ち抜いたチームが決勝トーナメントへ。決勝戦では、激しいスパイクの打ち合いと、白熱したラリーが繰り広げられ、場内を沸かせていた。
 試合の結果、フリーの部優勝は市街1区Bチーム、160歳以上の部はフレッシュきゅうり。



激しいスパイクの打ち合いと白熱したラリーが繰り広げられたフリーの部決勝戦






図書館へ児童書寄贈
〜当麻ライオンズクラブが児童書寄贈

 H23.12.8
 当麻ライオンズクラブが12月8日、役場を訪れ、町教育委員会へ児童書79冊、8万円相当を寄贈した。
 青少年の健全育成を目的に毎年行われている児童書の寄贈は、今年で27年目。今回の分を含め全3千422冊に及ぶ。同クラブの運上徹会長から目録を受け取った糠谷仁一教育長は「子どもたちのために大切に活用します。貴重な児童書の寄贈に感謝します」と述べた。
 町立図書館では当分の間、寄贈された児童書を配置した特設コーナーを設置。利用者にPRし貸し出す。



児童書寄贈の目録を糠谷教育長に手渡す運上会長






インターネット便利な機能紹介
〜旭川ケーブルテレビが情報セミナー開催

 H23.12.7
 「ポテト」の愛称で知られ、旭川市内でテレビ多チャンネル放送やインターネットサービスなどを提供する旭川ケーブルテレビ(株)が12月7日、「インターネットの具体的活用」と題した情報セミナーを開催。町民ら20人が参加した。
 インターネットプロバイダ勤務後、独立し自身で会社を立ち上げ道内企業を中心にインターネットを活用した市場開拓などを支援している、ECマーケティング(株)代表取締役の田中真一さんが講師を務めた。
 田中さんは「簡単にネットショップを出せ、ツイッターやフェイブックなどでたくさんの情報交換を行うことができる時代。町で整備したネット環境を有効活用して、まち全体の活性化に繋げてください」と述べた。
 町では、全町域を光ケーブルなどで網羅し、旭川ケーブルテレビ施設を経由した超高速インターネットなどの利用環境を一体的に整備する総務省補助事業工事を実施。平成23年度から本運用を開始している。



インターネットの有効活用事例などを紹介した講師の田中真一さん










秋の叙勲で物井清人さんへ旭日双光章
〜農業振興の多大な功績たたえる

 H23.11.30
 平成23年度秋の叙勲伝達式が11月30日、当麻農協3階役員会議室で開かれ、内山正二上川総合振興局副局長から物井清人さんへ旭日双光章が手渡された。
 物井さんは、当麻農業協同組合代表理事組合長など要職を務め、国の減反政策が一層厳しくなる将来を見据え、水稲を中心とした複合経営をいち早く推奨。でんすけすいか撰果システムの導入や、道産米の総合評価ランキングで12年連続最高位7ランクに評価されている当麻町産米の礎を築くなど、全道一の米産地確立にも大きく寄与。
 また、平成14年6月には北海道信用農業協同組合連合会経営管理委員会会長に就任し、道内JAの信用事業の強化支援と北海道信用農業協同組合連合会の経営に大きく貢献。この他にも数多くの農業関係団体役員を歴任するなど、農業の振興発展と農業経営の向上に多大な功績を残した。



秋の叙勲で旭日双光章を受章した物井清人さん






地域防災の要 消防精神受け継ぎ1世紀
〜当麻消防団第1分団創立100周年記念式典

 H23.11.26
 当麻消防団第1分団創立100周年記念式典が11月26日、当麻町福祉会館大講堂で開かれ、消防関係者ら約200人が出席。1世紀に及ぶ歩みを祝った。
 主催者を代表して後援会会長の伊達清高さんが「明治44年に地域住民から寄付金を募り手動式ポンプを購入し、私設消防組を創設したのが始まり。今後も第1分団の歴史と伝統を受け継ぎ、地域住民の安全と安心を守っていってください」と式辞を述べた。
 続いて、元後援会役員や長年団員を務めてきた退団者、分団長などに感謝状、表彰状を贈呈。また、地域防災の要として活躍してきた同分団へ、菊川健一当麻町長ら3人が祝辞を述べ感謝の言葉を送った。
 式典終了後には高らかに祝杯をあげ祝賀会が開会。出席者は笑顔で杯を交わしながら、これまでの歩みを語り合っていた。
 「自分たちの町は、自分たちが守る」との強い使命感をもって活動してきた同分団の歩み。脈々と受け継がれてきた消防精神は、山下勝博分団長以下31人の団員へと引き継がれていく。


1世紀に及ぶ歩みを振り返り地域防災の要としての決意を新たにした式典






交通安全 歌と踊りに願い込め啓発
〜交通安全町民集会「演芸の夕べ」開催

 H23.11.25
 町民の交通安全意識を高めようと、町交通安全協会主催の交通安全町民集会・演芸の夕べが11月25日、町文化センターで開かれ、町民ら約300人が来場した。
 交通事故のない社会の実現に向け参加者全員で「交通安全実践の誓い」を朗読。続いて「わたくしも交通安全運動」ポスターコンクールの各部門最優秀賞者や、30年以上無事故などの優良運転者4人が表彰を受けた。
 2部に分けて行われた演芸では、当麻町交通安全指導員会の寸劇を皮切りに、町内サークルなどによる歌や踊りが披露され、来場者は楽しい時間を過ごしていた。



交通安全への誓いを込め歌や踊りを披露する出演者たち






伝統芸能三味線の音色を堪能
〜津軽三味線チャリティー演奏会

 H23.11.13
 「津軽の風を聴こう」をテーマに、町文化連盟主催の菅野孝山流津軽三味線チャリティー演奏会が11月13日、町文化センターで開催された。
 注目を集めたのは、今年5月に青森県で開催された津軽三味線日本一決定戦A級男性の部で準優勝に輝いた町中央1区在住の菅野優斗さん(15)。妹で同大会ジュニアの部3位の琴音さん(14)、同門で三味線を学びジュニアの部優勝に輝いた旭川市在住の千葉楽斗さん(12)とともに、洗練された演奏を披露した。
 また、菅野さんきょうだいの祖父で、師匠でもある菅野孝山さん、父の博孝さんも登場。世界唯一の親子三代にわたる三味線奏者といわれる菅野一家がそろって演奏する場面も設け、見事な腕前で場内を沸かせていた。
 なお、入場料は全て、東日本大震災被災地の子どもたちへ、絵本を送るための購入資金に使われる。



三味線の音色を場内に響かせ来場者を魅了したチャリティー演奏会






照明器具ピカピカに
〜道北電気工事業協同組合旭川東支部が奉仕活動

 H23.11.12
 地域貢献活動として道北電気工事業協同組合旭川東支部が11月12日、町農村環境改善センターで照明器具清掃、ランプ交換などの作業をボランティアで行った。
 同支部は永山など旭川市内一部、当麻、比布、愛別、上川エリアの電気工事業の28社で構成。毎年各地を順番に回り活動。この日は、11社から18人が参加し、足場を組んで高所のランプを清掃するなど、手際よく作業。電球が切れていたり、古くなったものも全て交換するため約300の蛍光灯などを用意した。
 同支部の佐藤冬樹支部長は「宅内で足場を必要とする作業のほか、バケット車が必要な街灯の清掃など毎年幅広く行っています。電気工事業者ならではの作業奉仕にみんさんから喜んでもらえ、光栄です」と述べた。



足場を組み照明器具清掃・ランプ交換など高所での作業も行われた奉仕活動






美化推進長年の活動たたえる
〜当麻町商工会青年部花壇設置活動に表彰

 H23.11.11
 平成23年度住民運動実践功労者上川総合振興局長表彰式が11月11日、上川合同庁舎2階応接室で開かれ、商店街を中心に花を植え込んだ移動式木製プランターを設置する活動を行っている当麻町商工会青年部が受賞。窪田毅上川総合振興局長から深谷俊文部長へ表彰状が手渡された。
 昭和50年のプランター60基の設置に始まり、現在では約200基まで拡大。花でまちを彩り、商店街全体のイメージアップを図る「緑と花いっぱい運動」として市街地約1`の歩道上に毎年設置している。
 近年は同部員の減少で人出が足りないこともあり、同商工会女性部員、当麻町青年会議会員らも積極的に協力。団体の垣根を越え、ペチュニアなどの花々でまちを明るく彩っている。



窪田毅上川総合振興局長から表彰を受ける当麻町商工会青年部の深谷俊文部長






農業に対する真摯な姿勢高評価
〜コープさっぽろ農業大賞に当麻グリーンライフ

 H23.11.11
 消費者の目線で元気な農業や漁業の生産者を選ぶ「第8回コープさっぽろ農業賞」。農業生産法人(有)当麻グリーンライフが農業大賞・コープさっぽろ賞を受賞したことを祝う受賞報告会が11月11日、章月会館(町4南3)で開かれ、関係者ら約50人が集まった。
 コープさっぽろ農業賞は、審査員が現地を訪れ現場を見たうえで選ぶ本格的な賞。国内では他に例がなく、消費者と一次産業者を結ぶ架け橋の役割を果たし、農業のほか漁業も対象で、一次産業を応援する北海道に相応しい賞として全国的にも注目を集めている。 
 当麻グリーンライフは、16人の社員とともに96fで有機野菜を生産、また30fで水田の特別栽培を行いトマトジュースや甘酒、野菜ジャムなども製造販売している。
 代表取締役社長の瀬川守さんは出席者を前に「これからも新しい農業の一つの形として、安心、安全な有機農業を次の世代に引き継いでいきたい」と述べ、思いを新たにしていた。



受賞の喜びを述べる当麻グリーンライフ代表取締役社長の瀬川守さん






受賞者の功績に感謝を込めて
〜3人の受賞祝い町功労表彰式開催

 H23.11.7
 当麻町の発展に貢献した人を町条例に基づき表彰する、町主催の功労表彰式が11月7日、町福祉会館大講堂で開催。3人の方が表彰された。
 人を愛し、町を愛し、深い郷土愛で前を向き突き進んだ3人の受賞者。その功績に、多くの来場者が心からの感謝を込め、祝福の温かな拍手が贈られた。

■森林太さん(71歳・宇園別1区)
 町議会議員として平成4年2月3日から平成23年4月30日までの19年あまり務められ、平成15年5月7日から平成23年4月30日までは議長の重責を担われました。

□受賞者よろこびの言葉
 非常に名誉な賞をいただきお礼申し上げます。この賞に自分が値するほど、町のために行動してきたか自問自答していましたが、快く、気持ちよく受けさせていただきます。大変ありがとうございました。
 在任中に一番の思いとして残っていることは、財政健全化への取り組みです。バブルがはじけ、地方交付税交付金も大きく減額。予算規模もピークの3分の2程度まで削減せざるを得ず、関係各位には大変な苦労と、力添えをいただきました。
 議会と町が、危機意識を共有し、健全化の道を歩んできた結果、新規の事業にも取り組めるような基金額へと回復してきた状況。みなさんのご協力と、ご理解があって取り組んでこられた議員活動だったと感じてます。

■住田典路さん(70歳・中央5区)
 昭和56年7月20日から30年間、当麻町農業委員会委員を務められ、平成11年7月20日からは会長に就任され12年間、ご尽力されました。
 また、昭和40年4月に当麻町消防団に入団以来42年間、消防団活動に従事。平成9年4月からは上川中部消防組合当麻消防団長として活躍されました。

□受賞者よろこびの言葉
 今回の受賞は大変光栄であり、この賞の重さをひしひしと感じています。
 消防団、農業委員会とともに、まがいなりにも
務めてこられたのも、良き先輩、仲間、地域のみなさん、また家族の理解のおかげであり、今回の受賞は私を支えてくれたみなさんの力があってこそであり、私一人の力ではないと思っています。
 これからの人生を、本日の表彰にはじることがないようにがんばっていきたいと思いますし、お世話になったみなさんに、少しでもご恩をお返しできればと思っています。

■伊藤久美子さん(70歳・北星1区)
 平成2年10月1日から平成22年9月30日までの20年間、当麻町教育委員会委員として務められ、平成20年10月1日から2年間は、当麻町教育委員会委員長としてご尽力されました。

□受賞者よろこびの言葉
 全ての学校、教育委員会、町の方々のお力があって今回の賞をいただけたものだと思っています。
 「すばらしい当麻町の子どもたち」。どこの町村に行っても、どうして勉強もできてスポーツもできるのと言われるほど評価されています。
 先生方、地域のみなさん、ご家族、みんなが作りあげてきた環境で育った子どもたち。本当にすごいと思います。このすばらしい環境は、当麻町の長い歴史の中で培われたもの。おかげさまで、自分もその中の一人として携われたのだと感じています。
 子どもたちをこれからも、みなさんに温かく見守っていただけるようお願い申し上げます。


功労章を胸元にかかげる受賞者。場内から温かな祝福の言葉と拍手が贈られた






新規就農者を激励
〜新規担い手就農者を祝う会

 H23.11.4
 新規就農者5人と新婚後継者1組、計7人の新規担い手就農者を祝う会が11月4日、当麻農協3階大ホールで開催され関係者ら約60人が参加した。
 主催者である菊川健一町長が「先輩のアドバイスを聞き、若者同士手を取り合い当麻町の農業を盛り上げてほしい」とあいさつ。また、当麻農業協同組合舟山勝治組合長からは「夢と希望を持って農業に取り組みこれから楽しい人生設計を立ててください」と励ましの言葉を述べた。
 また、新規就農者を代表して三島知浩さん(宇園別3区)は「今後のさまざまな社会情勢の変化にもしっかりと対応し、当麻農業の発展に貢献できるようがんばります」と抱負を述べ、決意を新たにした。



新規就農者を代表して謝辞を述べる三島知浩さん






熱気と情熱 町最大の文化イベント
〜生涯学習フェス開催 文化・芸術に触れた1日

 H23.11.3
 「つなげよう明日へ」をテーマに、町最大の文化の祭典「当麻町生涯学習フェスティバル2011」が文化の日の11月3日、スポーツセンターを主会場に開催され、今年も多くの町民が訪れた。
 メイン会場では、文化サークルを中心に、絵画や彫刻、盆栽や陶芸、ちぎり絵や書など、50を超える個人・団体が出展。町内小学生の作品も多数展示されたほか、当麻中生徒会が中心となって「モザイクアート」を制作。生徒の顔写真や校内風景などの写真を張りつめた作品で、東日本大震災からの復興を願うメッセージが込められた。
 フェスティバルは体験教室も充実。「バルーンアート教室」では親子、友達同士で楽しむ姿や、「さをり織」体験コーナーも設置。また、「押し花絵」の体験は順番待ちが出るほど女性に大人気。世界に一つだけの作品を作り上げていった。
 NHK旭川放送局キャスターの遠藤宏美さんが進行総合司会として協力。ステージイベントでは、「核廃絶」への強いメッセージを、観客に呼びかけるように演奏したバンド「ガイガーズ」のほか、「T・A・D(タッド)ダンスサークル」が軽快な音楽にのって、踊りの楽しさを表現。当麻中学校2年生による合唱では、さわやかな澄んだ歌声が場内を包み込んでいた。
 実行委員長の門脇幸夫さんは「これまでで一番のにぎわい。見る側も参加型イベントで楽しんでもらっており、出展、出演する側と一体となって盛り上がりを見せています。場内は熱気でいっぱいです」と笑顔を見せた。
 また、この日はステージ上に、全国中体連の大舞台で見事、準優勝を飾った当麻中学校女子ソフトテニス部メンバーも登場。その功績をたたえ、当麻町貢献表彰が贈られると、場内から大きな拍手が贈られていた。



熱気と情熱に包まれた「当麻町生涯学習フェスティバル2011」










軽度発達障がいへの理解と支援を
〜特別支援教育講演会

 H23.10.28
 『実力を出しきれない子どもたち〜「何でできないの!?」という前に〜』をテーマに10月28日、町福祉会館大講堂で特別支援教育講演会が開催され、町内から約120名が参加した。
 町特別支援教育連絡協議会の主催。講師として招かれたのはNPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さん。高山さんは注意欠陥・多動性障がい(AD・HD)の正しい理解と普及、支援について情報配信、セミナー開催などを広く行っている。
 高山さんは「大切なのは特性の理解と支援、生活ストレスの軽減です。AD・HDを障がいとしてクローズアップするのではなく、豊かな個性として理解ほしい」と参加者に呼びかけた。



軽度発達障がいへの理解と支援を呼びかけるNPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さん






奉仕の心で健康な毎日を
〜全町老人の集い開催 町内老人クラブ一同に

 H23.10.25
 当麻町老人クラブ連合会主催の全町老人の集いが10月25日、当麻文化センターで開かれた。同会は、町内の各老人クラブで構成され会員は830人。この日は、約300人が出席した。
 主催者を代表して菅原仁会長が「世の中で役に立つ高齢者であるため、今後も老人会の活動していきましょう」とあいさつ。その後、老人クラブ功労者表彰が温かな拍手の中、6人に贈られた。
 続いて、上川管内生涯学習懇話会員の峯西文雄さんが「『もう』ではなく『まだ』で生き抜こう」と題し講演。「年相応に無理しない、くよくよしない、幸@者になろう」などと呼びかけた。
 昼食後には、各老人クラブの歌や踊りも披露され、参加者は有意義な一日を過ごしていた。



主催者を代表しあいさつを述べる菅原会長






松浦武四朗上川地方も歩み記録
〜松浦武四郎記念館名誉館長が講演

 H23.10.23
 幕末から明治維新に活躍した探検家、松浦武四郎。「北海道」の名付け親として知られる武四郎についての講演会が10月23日、伊香牛公民分館で開かれ、町内外から約100人が集まった。
 同公民分館の主催。三重県松阪市にある松浦武四郎記念館名誉館長の高瀬英雄さんが招かれ、「松浦武四郎と歩む郷土の歴史」と題して講演。武四郎が生涯にわたり全国を歩き続けた足跡と人物像を紹介した。
 世に知られる松尾芭蕉とともに、三重県生まれの偉人として県民から誇られている武四郎。同郷の高瀬さんにとっても武四郎は特別な存在で、小学校教諭退職後、記録を携え道内を調べ歩いた。
 高瀬さんは武四郎が道内を6度訪れた中で、5度目(1857年)に当麻町の宇園別を訪れ地名を書き残していると説明。「記録では熊笹が一面に広がっていた広大な平野とあります。ですが今ではこの地が先人の開拓努力のもと、北海道一の高品質米産地として名が知られるまでとなっていることに感動を覚えます」と感慨深げの様子。石狩川や天塩川を利用し、道内奥地まで足を踏み入れた武四郎の足跡を記録を交え述べていった。
 武四郎の旅はアイヌの人びとの協力なくして成しえるものではなかったと力説する高瀬さん。武四郎の人物像について「形ある偉大な功績を残した武四郎。ですが、今なお愛され語り継がれる理由は、偏見を持たない広い心をもった人物だったからではないでしょうか。武四郎だからこそ、多くのアイヌの方が心を開き協力したのです。記念館にはアイヌの方の姿が絶えません」と述べ、「人としてあるべき姿。現代を生きる私たちに武四郎の生き様から学ぶことは、多くあるのではないでしょうか」と結んだ。



松浦武四郎の功績や人物像について熱弁する松浦武四郎記念館名誉館長の高瀬さん






緑豊かなまちの未来願い植樹会
〜町民植樹会開催

 H23.10.23
 当麻ライオンズクラブと町が主催する町民植樹会が10月23日、中央7区にある道営事業土壌採取跡地で開かれた。
 町内の緑化推進活動として開かれ、約40人が参加。この日は、強い雨が降るあいにくの天候となったが、参加者はクワとスコップを手に、一本一本丁寧に植え込んでいった。
 緑豊かなまちの未来を願い行われた植樹会。エゾヤマザクラ40本、ミズナラ20本、クリ20本の計80本が植えられた。



雨の中で行われた植樹会。参加者が緑豊かなまちの未来を願い作業を行った






大震災からの復興願い歌声
〜当麻コールデイジーがチャリティーコンサート開催

 H23.10.16
 東日本大震災からの復興を願い、総勢39人の男女混声合唱団当麻コールデイジーが10月16日、町ふれあい交流センター「輝き」で、東日本大震災チャリティーコンサートを開催。町内外から約100人が集まった。
 指揮者の工藤昌晴さんのタクトに集中するメンバー。伸びのあるソプラノなど4パートの歌声が重なり合い聴衆を魅了。「あかとんぼ」などお馴染みの童謡のほか、軽快なテンポの「黒猫のタンゴ」などを披露した。
 また、休憩時間にはメンバー手作りお菓子を振る舞い、聴衆を温かくおもてなし。日本赤十字社東日本大震災義援金への呼びかけにも多くの聴衆が応え、7万6千557円が集まった。



聴衆と一緒に歌声を響かせた「上を向いて歩こう」






全国バラ生産者北限の産地視察
〜全道初開催「全国ばら切花研究大会」で黄木バラ園視察

 H23.10.15
 「北の国から〜いいバラ作りのメッセージ」を大会テーマに、全道初開催となる第42回全国ばら切花研究大会が10月14日、15日の2日間の日程で行われ、黄木実さんが経営する町宇園別1区の(有)黄木バラ園を視察。約130人の生産者が全国から集まった。
 日本ばら切花協会、同実行委員会の主催。全国の生産者が一同に集まり、情報や意見交換を行うことで連携と交流を深めるとともに、栽培技術や意欲の向上を目指し毎年開かれているもの。
 札幌市内ホテルで開幕し、岐阜大学の福井博一教授による講演などの1日目の日程を終えた一行が、2日目に大型バス3台で同研究大会実行委員長でもある黄木さんのバラ園に到着。33eで14品種をハウス栽培する現地視察を行った。
 一行はバラを見るやいなや「素晴らしい出来」と絶賛。マイナス25度を下回る過酷な環境で高品質なバラ栽培を行う北限の産地を目に、驚きの様子だった。
 熊本県から訪れた小野龍範さんは「温度や湿度、水や肥料の管理が行き届いているだけでなく、土づくりが素晴らしいのでしょうね。勉強になります」と称賛していた。
 質問に笑顔で応対していた黄木さん。「産地によって異なりますが、雪国であっても質の高いバラを栽培できる技術などが少しでもみなさんの参考になれば幸いです」。


全国からのバラ生産者が視察した黄木バラ園。黄木さんが質問に笑顔で応対






生涯学習フェスティバルポスターを当麻中美術部がデザイン
〜町最大の文化の祭典ををPR

 H23.10.14
 文化の日に開かれる町最大の文化の祭典「当麻町生涯学習フェスティバル」(同実行委員会主催)。当麻中美術部員が手がけたデザインのPRポスターが完成。A1判とA2判の約60枚が町内を中心に、近隣市町の公共施設にも張り出されている。
 でんすけすいかやバラなど、町特産の農作物6種のほか、楽器を描写。「芸術作品や音楽に包まれた楽しい祭典の雰囲気を表現したい」と、明るい色づかい、やわらかなタッチで仕上げた。
 幅広い年代が参加するイベントを目指していることから、当麻中美術部へポスターデザインを依頼した同実行委員会事務局の竹原祥介さんは「若い力あふれる広告塔。目を引くすばらしい出来です。当日、より多くの方に来ていただきたいです」と述べた。
 同フェスティバルは11月3日に開かれ、午前10時から午後8時まで。当日は、野鳥のえさ台づくりなどの体験教室のほか、器楽演奏や合唱などのステージ発表、文化サークルなどの作品展示、フリーマーケット、軽食コーナーなど、数多くの催しが企画されている。



当麻中美術部がデザインを手がけた生涯学習フェスティバルのポスターが完成






日本の伝統芸能もっと身近に
〜桂才賀さんが当麻中で落語講演会

 H23.10.14
 東京都出身の落語家、桂才賀さんが10月14日、当麻中学校を訪れ落語の講演を行った。
 桂さんは昭和55年から8年間、人気長寿番組「笑点」にレギュラー出演しお馴染みに。現在は全国の刑務所、拘置所、少年院などへの慰問活動を積極的に行っている。
 「言葉だけでお客さんに楽しんでもらえるのが落語の不思議であり、魅力。自分が落語家になりたいと思ったきっかけです」という桂さん。自らが落語家になるまでのいきさつをおもしろおかしく表現した創作落語を披露し、生徒の笑い声が終始絶えなかった。
 文化の秋、日本の伝統芸能に直接触れた生徒たちは、楽しいひとときを過ごしていた。



当麻中生徒へ創作落語を披露する桂才賀さん






有機の味あじわって
〜当麻町有機農業推進協議会が収穫祭

 H23.10.10
 町内の有機農業者、有機農業団体、町、当麻農協、土地改良区などで構成される当麻町有機農業推進協議会(瀬川守代表)が10月10日、町農村改善センターで有機収穫祭2011を開き、約200人が集まった。
 昨年に続き有機農業をPRする4回目の収穫祭。会場では、生産者が収穫した大根やタマネギなどの直売が行われたほか、有機農産物詰め放題コーナーでは、袋に詰めた野菜の重さが当たると全てプレゼントされるとあって人気を集めていた。
 また、有機食材を使用したカレーライスが200円で販売され、来場者はジャガイモやカボチャを自由にトッピング。生産者が手間ひまかけ栽培した大地の秋の恵みを堪能していた。



生産者が手間ひまかけ栽培した有機野菜を求める来場者たち






さわやかにサイクリング
〜石狩川サイクリングロードでイベント

 H23.10.10
 第2回石狩川サイクリングイベントが10月10日、旭川層雲峡自転車道線で開かれ、サイクリング愛好者や家族連れなど120人が参加。川沿いに広がる自然を楽しみながら、サイクリングでさわやかな汗を流した。
 上川、愛別、比布、当麻、石北4町市場協議会、あさひかわ商工会などで構成する同実行委員会の主催。
 片道約19`の区間に全4カ所のポイントを設置。参加者はサイクリングで2カ所以上めぐりスタンプを集め、当麻町のメイン会場で特産品があたる抽選に参加。でんすけすいかピュアゼリーなどが贈られた。
 また、会場には4町の特産品を試食できるコーナーも設置。上川町産豚肉を使ったハンバーグなどが振る舞われ好評だった。 



川沿いに広がる自然を楽しみながらのサイクリングに笑顔を見せる参加者






アスレチックでタイムアタック
〜知力と体力使い10個の関門に挑戦

 H23.10.10
 とうまフィールドアスレチックを舞台にしたタイムアタックが10月10日、当麻町公民館・とうまスポーツクラブ設立準備委員会共催のチャレンジ教室で初めて行われ、町内の小学生から30歳代の大人まで40人が参加した。
 全30ポイントあるうち、この日は10ポイントを関門に設定。各ポイントごとのタイムをスコアカードに記入し、合計タイムを計測した。
 より早く前に進むためのルートを探しながら、バランスをとりロープをよじ登るなど、頭と全身を使う動きに悪戦苦闘。「がんばれ」「もう少し」と声援が送られる中、参加者は秋空のもとゴールを目指した。



バランスをとりながら前へ進む参加者。気分はアクションヒーロー






豊穣の出来秋味覚を堪能
〜第6回「とうま新米・新そばまつり」

 H23.10.2
 「第6回とうま新米・新そばまつり」(当麻町収穫祭実行委員会主催)が10月2日、JR当麻駅前広場特設会場(町4東3)で開かれ、当麻米の新米や、当麻産のほか道内各地の新そばを味わおうと大勢の人出でにぎわった。
 この日は、当麻町そば研究会2店舗のほか、札幌市、幌加内町、雨竜町、新十津川町のそば打ち愛好者グループの計6店が出店。午前中は雨模様で客足が鈍かったものの、正午を過ぎると晴れ間も広がり各店舗前は、新そばを求める客でにぎわいを見せていた。
 1杯500円という手ごろな価格設定もあり、各地の新そばの味を食べ比べ舌鼓を打つ来場者も。新そばを口にし「風味豊かでおいしいですね」と笑顔を見せていた。
 また、炊きたての新米を使ったおにぎりの販売や、新米、野菜の販売も好評。近隣町の特産品なども販売され、豊穣の出来秋を祝った。


豊穣の出来秋を祝い開催された「新米・新そばまつり」










交通事故死撲滅へ
〜国道39号沿線上で交通安全呼びかける

 H23.9.30
 秋の全国交通安全運動最終日、また、「交通事故死ゼロを目指す日」にあわせ、旭川東警察署が中心となって9月30日、町宇園別地区の国道39号沿線上で交通安全啓発活動を行った。
 この日は、同警察署のほか、旭川東地区安全運転管理者協会、民間企業、上川総合振興局、当麻町役場も協力。約30人が参加した。
 歩道上に全員が立ち交通安全啓発旗を掲げる「旗の波」は雨天のため中止となったが、パトカーや協力団体車両約30台で赤灯を一斉に点灯させる「パトライト作戦」を約30分間、4ポイントに分かれ実施。ドライバーにスピードダウン、シートベルト着用などの注意喚起を促した。



約30台の車両で赤灯を一斉点灯させた「パトライト作戦」






交通安全呼びかける
〜当麻建設協会が道の駅で啓発活動

 H23.9.24
 町内の土木建設業者などで構成する当麻建設協会(平野敏明会長)が9月24日、社会貢献活動として道の駅とうま駐車場内で交通安全を呼びかけ、9人が参加した。
 草刈り作業奉仕は過去2度したことがあったが、交通安全啓発は初めて。メンバーはドライバーのもとに駆け寄ると「安全運転でお願いします」と声をかけ、チラシとティッシュの啓発グッズ100セットを手渡した。
 平野会長は「日没が早まる季節。早めのライト点灯で交通安全に気をつけてほしいです」と述べた。



安全運転を呼びかける当麻建設協会メンバー






長寿と健康祝う
〜全町敬老会・敬老祝い金でお祝い

 H23.9.15
 町主催の全町敬老会が9月15日、町文化センターで開かれ、長寿と健康を祝った。
 町では満75歳以上の町民、1366人に案内状を送付し、うち約270人が出席。米寿(数え年88歳)の8人が檀上に上がり、菊川健一町長から祝い品が手渡されると、来場者から大きな拍手が贈られた。
 菊川町長は「相手を思いやる心が失われつつあるといわれる現代ですが、みなさんが大切にしてきた人のつながりを、私たちはもう一度見つめ直さなくてはなりません。いつまでもお元気でいてください」とあいさつ。
 その後、町内保育園児たちが元気に歌や踊りを披露。愛らしい姿に出席者の表情はやわらかな笑顔に。町内サークルの民舞、カラオケも披露され、和やかな時間を万歳三唱で閉じた。
 また同日、敬老会に欠席した喜寿、米寿、白寿、満100歳の節目に当たる町民宅を町職員が訪問。長寿のお祝いの言葉を添えて敬老祝い金を手渡した。

■100歳迎えた「看板おじいちゃん」
 にぎやかな子どもたちの声が響く店内。100歳を迎えても、いつもと変わらず店番につく駄菓子屋「はしだ」(町4南3)の橋田守雄さん(100)の姿がある。
 昭和27年12月の開店以来、今も昔懐かしの駄菓子屋を営む同店。現在は息子の喜代治さん夫婦が跡を継いでいるが、地域や子どもたちから「看板おじいちゃん」と親しまれ、店に立ち続けてきた。
 敬老祝い金を手渡した菊川町長は「私も子どものころよく遊びに来ました。今では孫が遊びに来ているようで、3世代でお世話になっています。今も変わらずお店に立てることは幸せなことですね」と長寿を祝った。
 店に出ない日も息子さんを相手に将棋をさすなど、元気そのもの。橋田さんは家族に囲まれた幸せな日々を過ごしている。



長寿と健康を祝い開催された敬老会・敬老祝い金を菊川町長から受け取る橋田守雄さん






生涯野球一筋はつらつプレー
〜古希軟式野球交流大会 70歳以上選手一同に

 H23.9.13
 70歳以上の選手が一同に会しての大会「第4回全道古希軟式野球交流大会」が9月13日、町野球場を主会場に開かれ、札幌や帯広など全道から6チームが参加。デンスケカップ争奪大会としても開催された。
 主催者を代表し、北海道還暦軟式野球連盟会長の藤川英幸会長が「世間では高齢者と呼ばれる年代ですが、まだまだ現役。元気あふれるプレーでがんばってください」とあいさつ。続く選手宣誓で互いの健闘を誓いプレーボールを迎えた。
 球場での第一試合は地元の「旭川・深川い〜べやず」が登場し、札幌スターズと対戦。守備での軽快な動き、攻撃では力強いスイングで鋭い打球を飛ばすなど、野球一筋で磨いてきた技と力の真剣勝負を演じた。
 大会は2日間の日程で行われ、選手たちは親睦も深めながら、元気はつらつとしたプレーで爽快な汗を流していた。


元気はつらつとしたプレーで熱戦を繰り広げた選手たち






稲刈り体験 収穫に笑顔
〜旭川東栄小5年生・実りの秋を実感

 H23.9.8
 旭川市立東栄小(竹本淳)の5年生53人が9月8日、町5条東2丁目の真鳥一昭さんの水田約13アールで、稲刈りの体験学習に参加した。
 市内6件の米穀店主でつくる旭川こめやの会(市川陽一代表)と、当麻農協の主催。日本の主食である米の理解を子どもたちに深めてもらおうと毎年実施している。
 かまを手に、指導を受けながら丁寧に刈り取る子どもたちの表情は笑顔。木村理那さんは「お米ができるまでの多くのことを学び、ご飯がもっと身近になりました。田植えもしたけど、やっぱり収穫の方がうれしい」と声を弾ませ、実りの秋を実感していた。


実りの秋を実感しながら稲刈り作業を行う旭川市立東栄小5年生の子どもたち










東大院生原田さん25日間体験交流
〜地方体験交流事業滞在の日々振り返る

 H23.8.25
 首都圏の大学生や大学院生が地方暮らしを体験する町の地方体験交流事業で、千葉県在住で東京大学大学院の原田佳代子さん(27)が8月3日から27日まで滞在。事業終了間近の8月25日、滞在中に交流を深めた関係者ら19人を招き、町農村環境改善センターで報告会を開いた。
 原田さんは、同大学院新領域創成科学研究科修士課程で林業を中心に研究。町有林で現場作業を見学したほか、町特産のバラやでんすけすいか生産者のもとを訪問。トマトやキュウリの収穫体験も行った。
 原田さんは「来町前は活気が少ないのかなと勝手なイメージをもっていましたが、農業だけでなく地域行事など、活発に活動が行われていることを知りました。東京に帰ってからも当麻町の一サポーターとして、応援に力を入れていきたいです」と述べた。
 報告後には、ホストファミリーの福山憲昭さん、ギャラリーかたるべプラス施設長の横井寿之さんが、東京での物産展の企画をアドバイスするなど、原田さんの今後の当麻町との関わりに期待を述べた。
 地方体験交流事業は首都圏の若者に、農業、福祉体験などを通じ、町の産業や資源について学んでもらい、意見を地域活性化に役立てることを目的とした、自治体と若者の橋渡しをする国土交通省の協力事業。道内3町で実施された。



25日間の地方体験交流事業での日々を振り返り感想を述べる原田さん






熱闘£ク上決戦当麻中女子準V
〜ソフトテニス部全力プレーで悔いなし

 H23.8.25
 8月17日から3日間、奈良県明日香村を主会場に開催された中学ソフトテニスの全国体育大会。当麻中学校女子ソフトテニス部が団体戦で北海道勢として15年ぶり、当麻中としても20年ぶりの準優勝に輝き、平成15年の銅メダル獲得以来の大きな喜びに沸いている。8月25日、感動の興奮が冷めやらぬ中、選手たちは菊川健一町長のもとを訪れ報告した。
 全道大会では団体戦3連覇、個人戦(ダブルス)でも全道代表となる3位までの4ペア全てを当麻中が独占。とりわけ3年の泉田歩聖さんは1年から3年まで、団体とあわせ個人でも3連覇の偉業を達成するなど、「当麻中のための大会」と言わしめるほどの活躍ぶりで、同大会を完全制覇。泉田主将は全国大会を前に「自分たちの目標はさらにその先、全国優勝です」と力強く意気込みを語っていた。
 団体戦が行われた最終日。前日の個人戦では泉田・生田ペアのベスト16が最高と振るわず、夜のミーティングで選手たちは「最後だからしっかり戦おう」と気持ちを一つに。快進撃を続け準決勝では全国3連覇を狙う大宇陀(奈良)を撃破。決勝進出を決めた。
 昨年準優勝の和歌山信愛女短大付(和歌山)の決勝戦。全国一を決める頂上決戦はまさに「熱闘」。全道中学個人戦王者の泉田・生田ペアが4ー0のストレート勝ち後、武信・坂井ペアが1ー4で敗れ1勝1敗に。全ては最終ペアに託された。
 豊富な練習量に裏付けられた正確なショット、ダブルスペアの連携が持ち味の当麻中女子ソフトテニス部。その真価をぶつけるように、今成・今野ペアが躍動した。
 全国個人戦3位ペアを相手に2ゲーム連取。深谷美香外部コーチらが達成した1982年以来、29年ぶり2度目の日本一へと期待は一気に高まりましたが盛り返され、セットカウントは3ー3へ。運命の最終セットはデュースへもつれ込む熱闘となったが、最後は相手チームに軍配があがった。
 全国準優勝。しかし、決勝戦後に場内を包み込だのは、当麻中生徒のさわやかな全力プレーと、礼儀正しさをたたえる称賛の拍手。「完全燃焼」。全国優勝をあと一歩のところで逃しながらも選手たちの表情は晴ればれ。悔し涙はなかった。

■全国大会準優勝メンバー
生田花織、泉田歩聖、武信春華、坂井楓、今成菜摘、今野瑠菜、田澤佑奈、井上裕賀
※団体戦は各チーム3ペアによるダブルス戦

■全国大会個人戦結果
□ベスト16  生田・泉田ペア
□初戦敗退  今成・今野ペア、田澤・井上ペア、武信・坂井ペア



全国準優勝を果たした当麻中女子ソフトテニス部メンバー






女性の視点で考え行動を
〜上川総合振興局管内女性大会に190人集う


 H23.8.25
 第37回上川総合振興局管内女性大会が8月25日、町福祉会館大講堂で開かれ、同管内13市町村から約190人が集まった。
 北海道女性団体連絡協議会、上川総合振興局管内女性団体連絡会議の主催。今年度は、当麻町女性団体連絡協議会が主管。上川総合振興局管内女性団体連絡会議の議長を務める伊藤久美子さんが「震災被災者のみなさんの苦悩の日々を思うと心が痛みますが、みなで力を合わせ復興に向け進む姿から、多くのことを学ばされます。
大会目標「次世代に伝えましょう。〜ともに生きる力を」について、女性の視点で考え、行動し、地域内で伝えていくきっかけになることを願います」とあいさつを述べた。
 午前の部の講演では、中札内村教育長の上松丈夫さんが「これからを生きる子どもたちのために」と題して登壇。小学教諭、道庁職員、教育大准教授、現職に至るなかでのエピソードを紹介した。
 上松さんは「かわいいからこそ甘やかさない。優しさは大事だが、厳しさも必要。友達感覚の親子関係、なんでも親がやってしまうことはせず、子どもに体験させる。自発的に考え、行動する環境が大切」と力説。育児で悩む母親のサポートを地域ぐるみで行うことの重要性も述べた。
 「今は女性が力を発揮する時代。どんどん地域のいろんなことにおせっかい≠やいてください」と笑いを誘い結んだ。
 午後の部では、町内の社会福祉法人「かたるべの森」施設長、横井寿之さんが講演。知的障がいのある人が、地域の中で普通に暮らすことができる地域社会の実現に向けた取り組みなどを語った。



「これからを生きる子どもたちのために」と題した講演で熱弁をふるう中札内村教育長の上松丈夫さん






児童福祉充実新たな拠点
〜旧町公衆浴場跡を活用 児童デイサービスセンター新たに開所

 H23.8.24
 旧町公衆浴場跡を活用し、社会福祉法人「かたるべの森」が7月29日、児童デイサービスセンター「メープルリーフ」を開所してから約1カ月。児童福祉の充実が期待されている。
 児童デイサービスは、障がいのある児童に対し日常生活での体の動作訓練や、集団生活を営むための訓練などを行うもの。同サービスは、同法人が以前より行っていたが、既存施設は手狭であったことなどから、新たな活動拠点としを整備。既存施設を分室としても引き続き活用し、小学生のみの受入を小学1年から18歳まで拡大。定員は1日利用平均10人となった。
 さらに、利用者のニーズにも柔軟に対応できるよう、利用時間も大幅にのばし午前9時30分から午後5時へ延長。土曜、祝祭日も開所している。
 広く真新しい場所へ移り、小学生の利用者が以前よりも遊びの中で楽しく学べるようになったと言う担当の久光織恵さん(23)。
 高校生についても「マンガを読む時間が長かったのですが、今回設置したパソコンでインターネット検索など興味深くするようになりました。これまで力を入れてきた芸術活動をいかしたパソコンでのデザイン制作など、新たな就労機会にもつながるのではと期待しています」と早くも効果を実感している。
 改修事業費は約1千万円。うち、日本財団からの助成が約68%、残りは自己資金で対応。建築面積は192平方b。建物は町から無償貸与されている。


新たに開所した児童デイサービスセンターの訓練効果などを口にする担当の久光さん






力作ぞろい仮装と踊りで笑いさそう
〜子ども・仮装盆踊り大会にぎわう

 H23.8.20
 子ども・仮装盆踊り大会(同実行委員会主催)が8月20日、JR当麻駅前広場特設会場で開かれた。
 かわいらしく浴衣で着飾った子どもたちが盆踊りを楽しむだ終、仮装盆踊り大会がスタート。団体の部に10チーム177人、個人の部には35人が参加し、ユニークな仮装と振りつけで踊りを披露。観客は笑みを浮かべながら、踊りの輪を楽しんでいた。
 審査の結果、当麻柏陽会の「絆、柏陽ファミリー」が団体優勝。「マンボでなんぼ」(旭川市)が準優勝。愛泉苑の「アラビアンナイト」が3位。旭川北高男子バスケ部が特別賞に入賞。また、個人の部では3人が優秀賞に選ばれた。


ユニークな仮装や振り付けで観客の笑いをさそう踊り子たち






商工まつり活気に沸く
〜現金つかみどり・オークションなど盛りだくさん


 H23.8.20
 「小さくてもきらり=@と輝くお店を目指して」をスローがに、当麻町商工会主催の2011商工まつりきらり≠ェ8月20日、JR当麻駅前広場特設会場で開かれた。
 会場には焼き鳥やビール、クレープ、パンなど、町内飲食店などが出店し大盛況。開始間もなく多くの来場者でにぎわい、子ども縁日広場からは笑い声が上がっていた。
 今年も注目は、抽選会の特賞「現金のつかみどり」5本。挑戦者が千円札のぎっしり詰まった箱から札を引き抜くと、場内から歓声が上がった。
 また、子どもビンゴ大会や野菜の詰め放題、商工会員出品物のオークション、もちまきなどイベント盛りだくさん。子どもたちに人気のご当地ヒーローバンド「地元戦隊トウマレンジャー」の演奏も好評だった。


子ども連れも多く来場し和やかな雰囲気で行われた商工まつり






被災地を離れ楽しい夏休みの思い出を
〜福島県南相馬市から子どもたち16人が来町


 H23.8.11
 東日本大震災による東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響を避けるなどの目的で、福島県南相馬市の子どもたち16人が8月5日から11日までの7日間、夏休みを当麻町で過ごすためにやってきた。
 道が被災地からの集団避難者に交通費を支給する制度を利用し、被災者支援団体「あさひかわサポートネットワーク」が当麻町への親子連れの一時避難を企画。引き受け要請に町が応えた。
 宿泊場所のヘルシーシャトーを拠点に、旭山動物園、旭川科学館などのほか、美瑛・富良野方面への観光も堪能。滞在中は雨もなく、絶好の観光日和に恵まれた。
 観光のほかにも町内での交流イベントにも参加。中央4区にある「かたるべの森」では、町内の柔道少年団、ダンスサークルメンバー16人が集まり、釜づくりや、地元農家を訪れ野菜の収穫を一緒に体験。昼食では、道産食材だけを使用したカレーライスづくりに挑戦し、ダッチオーブンを使いマキの火力で調理されたカレーライスを味わった。
 7日には、蟠龍まつりの会場を訪れ、出店巡りなど祭りの雰囲気を満喫。男子中学生4人は三輪車レースにも参加し笑顔を見せていたほか、商工会青年部の出店でたこ焼きの売り子や、パックづめ作業を手伝うなど、すっかりとけ込んだ様子で楽しんでいた。
 思いきり外遊びや観光など、滞在期間ですっかり日焼けした子どもたち。別れのセレモニーでは、滞在中に子どもたちをサポートしてきた当麻町ボランティアの会メンバーは、別れを惜しみ涙を浮かべる姿も。かたるべの森や町職員らは笑顔で送り出していた。
 かたるべの森の中を、歓声を響かせ走り回る3歳と6歳の女の子を微笑ましく見つめる母親の後藤瑞絵さん。
 「子どもに被災地を離れリフレッシュしてほしくて参加しました。外で思い切り遊ばせられるのがなによりうれしいです。一緒に当麻町に来たほかの子どもたちの表情も、明るくなった気がします。当麻町に来れて本当に良かったです」。


8月5日から7日間、当麻町に滞在し夏休みを満喫した福島県南相馬市の子どもたち






蟠龍まつり20周年盛大に
〜真夏の一大イベント「蟠龍まつりinとうま」


 H23.8.7
 町の真夏の一大イベント「2011蟠龍まつりinとうま」。30度をこえる真夏日となった8月7日、JR当麻駅前広場特設会場で開かれ、町内外からの多くの観衆でにぎわった。
 幼児用三輪車による小学生以下の子どもの部、より高速の「ドリフト三輪車」による大人の部が行われた「S1グランプリ三輪車レース」。真剣ながらも笑顔で走る姿に温かな声援が送られた子どもの部、玉突き衝突やコーラの一気飲み対決などで笑いを誘った大人の部と、どちらも会場を盛り上げていた。
 駅前メイン会場でのステージプログラムでは、蟠龍太鼓保存会による力強い和太鼓の演奏が終わると辺りも暗くなり、祭りのムードは最高潮に。これまで、蟠龍まつりの顔として活躍してきた当麻蟠龍隊が3年ぶりに復活のステージに立つ瞬間を迎えた。
 メンバーの大半が初めての大舞台。「龍をもう一度復活させ盛り上げたい」との情熱を胸に乱舞し、見事な復活の舞を披露すると、ダンスチーム、蟠龍太鼓保存会との3団体共演による「蟠龍伝説」のステージへ。
 続々と観衆が詰めかけ会場周辺の熱気も一気に上昇する中、ダンスと太鼓の音色に導かれるように龍が登場。照明や音響による神秘的な空間の演出効果もあり、輝きを放ちながら躍動する龍の姿に、大勢の観客が息をのんだ。
 今回で20周年を迎えた蟠龍まつり。多くの関係者の情熱が結集した真夏の一日は、300発の打ち上げ花火とともに幕を閉じた。


当麻蟠龍隊が3年ぶりに復活。ダンスチーム、蟠龍太鼓保存会との3団体共演「蟠龍伝説」ステージ

■「2011蟠龍まつりinとうま」詳細ページ






当麻中女子ソフト中体連全道で躍動
〜王者の貫禄で団体3連覇。泉田さんは団体・個人3連覇の偉業を達成


 H23.8.5
 旭川市花咲スポーツ公園で行われた全道中学校体育大会女子ソフトテニス競技。当麻勢が団体、個人戦ともに他を圧倒する力を見せつける大会となった。
 8月2日の団体戦では王者の貫禄を見せつけ優勝し、3連覇を達成。翌日の個人戦(ダブルス)でも全道代表となる3位までの4ペア全てを当麻中が独占。とりわけ3年の泉田歩聖さんは1年から3年まで、団体とあわせ個人でも3連覇の偉業を達成するなど、関係者に「当麻中のための大会」と言わしめるほどの活躍ぶりで、同大会を完全制覇した。
 興奮冷めやらぬ中の8月5日、町役場を訪問した選手たち。
 個人、団体戦ともに優勝の瞬間を目にした菊川健一町長は「打倒当麻を合い言葉に挑んでくる対戦相手を下しての見事な優勝、おめでとう。強豪が集う全国大会ですが、心を一つに自分たちの力を信じて力いっぱい戦ってきてください」と激励しました。
 豊富な練習量に裏付けられた正確なショット、ダブルスペアの連携が持ち味の当麻中女子ソフトテニス部。
 泉田歩聖主将は「たくさんの声援をいただいた中での団体優勝、そして自分たちも想像していなかった個人戦の全国出場枠独占の結果は、素直にうれしいです」と笑顔を見せ、さらに「自分たちの目標はさらにその先、全国優勝です」語気を強め意気込みを語った。
 全国大会の舞台は奈良県明日香村。8月17日から3日間の日程で熱戦が繰り広げられる。北海道王者の誇りと自信を胸に、選手たちは全国の強豪たちと激突する。

■全道大会団体戦優勝メンバー
生田花織、泉田歩聖、武信春華、坂井楓、今成菜摘、今野瑠菜、田澤佑奈、井上裕賀
※団体戦は各チーム3ペアによるダブルス戦

■全道大会個人戦結果
□優勝  生田花織・泉田歩聖ペア
□2位  武信春華・坂井楓ペア
□3位  今成菜摘・今野瑠菜ペア、田澤佑奈・井上裕賀ペア


当麻勢が団体・個人戦ともに他を圧倒し中体連全道大会で優勝を飾る










花の彩りで町を明るく飾る
〜花のまちづくりコンクール開催


 H23.7.28
 美しく明るい生活環境を町民ぐるみで創出しようと、当麻町花と緑のまちづくり推進協議会主催の第9回花のまちづくりコンクールが開催され、7月28日に審査が行われた。
 花壇の部個人に3人、団体に12団体が応募。当麻町花と緑のまちづくり推進協議会役員、町内のフラワーマスターが審査委員となり、デザイン、花の管理状況などについて審査した。
 また、今回のコンテナ・寄せ植えの部個人に応募された16作品は、役場前花壇周辺に1週間、一般公開。投票箱が設置され、来庁者などもお気に入りの作品を選び一票を投じていた。
 手間をかけ、愛情が込められた美しい景観。応募者の家先を飾る花の彩りは、来訪者や近くを通りかかった歩行者、ドライバーの目を楽しませている。
 花壇の部個人最優秀賞は杉山弘美さん(北星1)、花壇の部団体最優秀賞はJA当麻女性部開明1支部、コンテナ・寄せ植えの部最優秀賞は清水洋子さん(中央6)。


コンテナ・寄せ植えの部個人に応募された16作品が並んだ役場前花壇周辺






廃タイヤ活用し遊具を設置
〜西森建設が当麻小グランドで地域貢献活動


 H23.7.28
 町内で土木建設業を営む西森建設(株)が7月28日、会社の社会貢献活動として当麻小グランドに廃タイヤを使った遊具を無償で設置した。
 重機で地面を掘り起こし、町内の自動車整備工場から譲り受けた4トントラックの廃タイヤ28本を設置。地面からの高さや、間隔が均一になるよう気をつけながら、作業員2人体制で1日がかりで完成させた。
 自身も作業にあたった同社取締役部長の菊川哲平さんは「子どもたちがジャンプして遊ぶ遊具なので、タイヤの間隔を広げた高学年用と、狭めにした低学年用の2列を用意しました。休み時間などで楽しんでもらえたら」と述べた。



当麻小グランドに廃タイヤを使った遊具を無償で設置






大空へ向けテイクオフ
〜空の祭典でスカイスポーツ満喫


 H23.7.24
 当麻航空協会、旭川航空協会主催の当麻スカイスポーツ体験会が7月24日、当麻スカイパークで開かれ、家族連れや航空ファンが訪れた。
 青空の広がる絶好のスカイスポーツ日和。心地よいゆるやかな風が吹く空の下、ジェット音を響かせ高速で飛行するラジコン飛行機のフライトショーが披露されるなど、観客を魅了した。
 モーターグライダー無料体験搭乗では、抽選で選ばれた搭乗者が約6分間のフライトへ向けテイクオフ。初搭乗した旭川市の金盛友彦さん(38)は「上空から見えた水田や畑の緑色がきれいでした。上昇気流でフワッと浮くような感覚も体験でき、気持ちよかったです」と声を弾ませていた。
 パイロットの当麻航空協会副会長、林和成さん(64)は「大空にはばたく感動など、スカイスポーツの楽しさを感じてもらえたらなによりです」と笑顔で述べた。
また、グライダーが展示された会場では、来場者が操縦席に座ることができ、パイロット気分を味わいながら記念撮影するなど、大空の祭典を満喫していた。


絶好のスカイスポーツ日和で開催された大空の祭典