「ちりも積もれば-心にゆうもあを-」 林 義明さん (3東3)

 22年ほど前からぼけ防止のため新聞紙上のコントに、ペンネーム「あのね」で投稿しています。北海道新聞でいえば、読者の声に「うそクラブ」という愛称で、読売新聞(道内版)でいえば、「USO放送・北海道」という愛称でその欄があります。
 最初は、北海道新聞と読売新聞(道内版と全国版)だけへの投稿でしたが、その後、朝日新聞、毎日新聞と数が増えて行き、今では四国や沖縄の新聞社まで、10社ほどに毎朝投稿しています。一番最初の掲載作品は、平成4年11月5日に読売新聞道内版に載った下記作品です。
 ちりも積もれば…とはよく言ったもので、この間、平成12年3月に「コントと私 ―あのねうそ八百集―」、平成22年7月に「続・あのねのうそ八百」(上・下巻)を出版する事ができました。(上記駄作3冊は、町図書館に寄贈しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧ください。)今は、過去20年間の傑作(笑)集の出版を目指して準備中です。
 また、地元の「北海道ゆうもあくらぶ」はじめ「静岡ゆうもあくらぶ」「信州ウソくらぶ」「高知・出放題」等全国のゆうもあくらぶにも積極的に参加しています。「字を書く・汗かく・恥をかく」をモットーに、これからも元気一杯、目一杯作品作りを続けていきたいと思っております。
 
(2014年9月号・広報とうま掲載文より・第91回エッセー)