「食べること」 稲田 優 (中央4区)
僕が農業を職業としてから、十数年が経ちました。まさに、「食べること」に関係のある仕事に携わってきたわけです。
地方に行ったときには、自分の作ったお米や野菜と味比べをしています(知らず知らずのうちに)。そして自分なりにいろいろと思うわけです。やっぱり当麻の米はウマイなぁとか、野菜は美味しい…と。
小さいころは「ご飯を残さないで食べなさいよ!」と言われていましたが、今は自分で一生懸命作ったお米は残せません。
一番励みになるのは、「お米おいしいネ」「野菜おいしかったよ」と言われることですかねぇ…。豊かな自然に囲まれ、おいしい農産物を作ることができることに感謝しています。
そして、素晴らしい仲間がいること。忙しい合い間を縫い、集まる各団体での活動で、仲間との交流を通じていろいろなことを学ばせてもらっています。
これからも、安全で安心して食べられる農作物を作っていける様、日々努力をしていきたいと思います。
この号が出るころには、一年で最も忙しい時期でしょう。今年も良い一年になれば良いと思います。恵まれた環境の当麻町で、食の安全性を考えながら農業を続けていきたいです。
(2008年5月号・広報とうま掲載文より・第21回エッセー)
地方に行ったときには、自分の作ったお米や野菜と味比べをしています(知らず知らずのうちに)。そして自分なりにいろいろと思うわけです。やっぱり当麻の米はウマイなぁとか、野菜は美味しい…と。
小さいころは「ご飯を残さないで食べなさいよ!」と言われていましたが、今は自分で一生懸命作ったお米は残せません。
一番励みになるのは、「お米おいしいネ」「野菜おいしかったよ」と言われることですかねぇ…。豊かな自然に囲まれ、おいしい農産物を作ることができることに感謝しています。
そして、素晴らしい仲間がいること。忙しい合い間を縫い、集まる各団体での活動で、仲間との交流を通じていろいろなことを学ばせてもらっています。
これからも、安全で安心して食べられる農作物を作っていける様、日々努力をしていきたいと思います。
この号が出るころには、一年で最も忙しい時期でしょう。今年も良い一年になれば良いと思います。恵まれた環境の当麻町で、食の安全性を考えながら農業を続けていきたいです。
(2008年5月号・広報とうま掲載文より・第21回エッセー)