食育 木育 花育からつながる心育
当麻町は「食育 木育 花育からつながる心育」をまちづくりの推進目標に掲げています。
私たち町民の生活を豊かにする自然からの恵みには全て命があります。その命を感じ、大切にする心を育むことが「食育 木育 花育からつながる心育」です。
食育
食べる命を育て、その命をいただく、尊い命から心を育む
生産者の努力により高品質な農産品が栽培されている当麻町。食べ物にも命があります。そしてその命を頂いて私たちは生きています。食という命を知り、食事の時に発する「いただきます」の意味をかみしめる。食の命の大切さを学ぶことが当麻町の食育です。
食の大切さを学ぶために、町内の子どもたちは食育拠点施設「田んぼの学校」で給食で食べるお米を育てています。
木育
木に触れ、木とともに生きる、命の温もりから心を育む
面積の65%が山林の当麻町では、農業と並ぶ基幹産業である林業が営まれています。ただ木を切るだけでなく、計画的な伐採、植樹、保育を進めることで未来への森林づくりを進めるのが当麻町の林業。厳しい北海道の自然環境の中で育つ樹木の命の力強さと、私たちの生活を豊かにする木材の命の温もりを感じることが当麻町の木育です。
当麻山の麓にある約3キロメートルの遊歩道である木育拠点「くるみなの散歩道」には天然の樹木や植物、動物が生活をしています。
当麻町産木材を100%活用した木育拠点「くるみなの木遊館」の館内には、木の遊具がいっぱい。加工工場が隣接しており工程を見学することもできます。
花育
花の美しさに癒され、笑みがこぼれる、命の優しさが心を育む
当麻町は町花である菊を始め、カーネーション、薔薇など品質の良い花きが栽培されています。目でその美しさを感じ、鼻でその香りを楽しみ、手で花びらの柔らかさに触れ、風にそよぐ花の唄を耳で感じる。時には花の味を口で感じる。花の命の優しさを感じることが当麻町の花育です。
当麻山の麓にある花育の拠点「くるみなの庭」には、100種以上の花が咲き誇り、地形を活かした遊具が配置されています。花を摘み取ったり、植えている野菜などを食べることも可能です。
動画で食育、木育、花育を紹介しています
当麻町の食育 木育 花育の取り組み、そして食を育てる農業、花を育てる農業、木を育てる林業を動画で紹介しています。当麻町の魅力を伝えるのは4人の「心育 食育 木育 花育」にまつわるキャラクター。そしてその声を演じるのは全て当麻町のお子さんたち。元気に詳しく紹介しています!
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