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はしだ商店

昭和レトロなおもちゃ屋さん

 

はしだ商店は、明治33年に荒物雑貨店として開業。当麻町の歴史とほぼ同じ歴史というのがすごい!現在は駄菓子、花火をメインにおもちゃやプラモデルも販売。今は「町のおもちゃさん」はめっきり減りました。希少なレトロなおもちゃさん。仲睦まじい店主夫婦が温かく迎えてくれ、小さなお子さんから大人まで多くの方が訪れています。

コンクリートベタ打ちの店内がレトロ

おもちゃ屋さんとしては昭和46年からスタート。駄菓子ガムの香りが染みついているのも、レトロ感が増すポイントです。最近多く見かける“レトロな駄菓子屋さん”風のお店とは一線を画す、本物の駄菓子屋さんです。

駄菓子がぎっしり詰まった販売棚

かごをもってほしい駄菓子を入れて、店番のお父さん、お母さんに手渡す。レジがないのも昔ながら。価格はほぼ頭の中に入っているというのがすごい。「これいくら?」とコミュニケーションをとりながらほしい駄菓子を選ぶのも楽しいひと時です。

夏になると花火も店頭に並ぶ

夏場は所狭しと花火がならびます。夏休みやお盆休みになると、帰省した方が多く訪れます。たくさん買ってくれた人にはおまけ…。これも昔ながらの良いところです。

棚の上を覗くとレトロな玩具も

店内には昭和時代に仕入れた玩具も販売しています。噂を聞きつけて道外から購入に訪れる人も。現品限りのため、在庫がなくなれば販売終了です。

大切にしたい風景

お休みは元日のみ。自宅兼店舗だからできることなのかもしれません。「子どもが好き」という思いがにじみ出ている優しいご夫婦。こういったお店があるのは当麻町にとって貴重な財産。残していきたい風景です。当麻町公式noteでもご紹介しています。

住所

当麻町4条南3丁目6番26号

電話番号

0166-84-3155

営業時間

午前9時~午後7時30分

定休日

元日のみ