企業版ふるさと納税とは、企業が地方公共団体の地方創生の取り組みに対して寄附を行った場合に法人関係税を税額控除するもので、地域振興やSDGsの達成などの社会貢献ができるほか、法人税の高い軽減効果を受けられるメリットがあります。

寄付の対象となる事業

①地域環境をいかした子育てから豊かな心を育む「まち」づくり事業

当麻町がすすめる3育(食育・木育・花育)から子どもたちの「心育」を推進し、結婚から子育てまで切れ目のない支援、地域全体で支える体制や、気軽に集える交流拠点づくりなどから、安心して子育てできる環境を整える事業です。

【具体的な事業】

• 出産、子育てに関わる相談窓口の充実
• 地域資源を活用した子育て環境の充実
• 3育に関する施設やイベントの充実 など

②地域資源をいかした産業活性化による「しごと」づくり事業

当麻町の基幹産業である農林業をはじめ商工業について、ICT技術の導入や相互連携によりアップデートしつつ、あらゆる世代や立場の人々が活躍できる場を創出し、地域産業全体の活性化と雇用拡大を図る事業です。

【具体定な事業】

• ICT技術の活用による地場産品の生産・加工力向上と販路拡大、とうまブランドの拡充から産業振興を推進
• 地産木材を活用した店舗の新築・改築や、住宅・公共施設等の整備
• まちづくりや教育など、若者・高齢者・障害者の積極的な参加を促し、産業振興や技術承継を推進 など

③地域特性と産業の調和から新しい「ひと」の流れをつくる事業

豊かな自然環境という地域特性を最大限にいかし、「3育」と融合させた当麻オリジナルのまちづくりから関心と注目を高め、地域のにぎわいと人の流れを創出する事業です。

【具体的な事業】

• 優良な宅地の造成、分譲や、町産木材を使用した住宅建築に対する支援による住環境整備
• 観光施設と3育を連動させたイベント開催
• 観光施設の魅力向上と運営体制強化に向けたICT技術の導入 など

④全ての世代が楽しく安心して暮らせる魅力ある「地域」をつくる事業

誰もが不安なく快適に暮らせるよう、生活に不可欠な基盤をしっかりと確保するとともに、近隣自治体をはじめ様々な連携やデジタル技術の導入から、町の魅力と行政サービスを向上する事業です。

【具体的な事業】

• ICT技術の活用による住民サービス向上と業務の効率化
• デマンド交通導入など地域公共交通の維持、拡大により移動を支援
• 連携による新たな観光資源の検討・開発を推進 など

寄付の方法

こちらのページから必要事項を入力の上、送信してください。確認後、担当よりご連絡いたします。

資料

募集要綱

寄付申出書

これまでの寄附実績

これまでの寄付実績についてはこちらをご覧ください。

当麻町企業版ふるさと納税はジチタイアドと連携して進めています。